Alcedo Atthis Architect

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国立の家   Alcedo Atthis Architect Works 戻る 次へ

「国立の家」外観・導入部 「国立の家」内観・玄関
床梁・小屋梁などの構造部材に古材を利用した小規模なゲストハウス。玄関ホールと寝室の天井には茅葺き屋根に使われていた「サス丸太」を使いました。この「サス丸太」は見逃せば解体時には処分されてしまうような細い材料でした。当然ですが規格品ではなく、一本毎に断面形状も曲がり方も異なります。この取り付け作業は根気の要る難しい仕事でしたが、熱心な大工職のお陰で満足のゆく仕上になっています。バルコニーに架かる屋根の軒先を薄く軽やかに跳ね出すためには伝統技法の桔木を採用しました。そんな目立たない所にも職人の技が生きています。

また、コンクリート 打ち放し仕上げの地下室は居住性を確保する為にガラスブロックのトップライトから自然光を取り入れ、上階の収納内に設けた窓から換気を行っています。周囲の喧騒から無縁の静かな書斎空間がここに在ります。