|
■Before→After 建築物の改修前と改修後■ |
宮光園:源氏塀-1 前面道路拡張による敷地後退のため全解体・移設。瓦と土台取り換え。下見板と基礎石は再使用。 後退部分は那智石洗い出し。 |
宮光園:源氏塀-2 改修前の明るい色の板は撤去。元の漆喰塗に戻す。竣工時のものと思われる部材は欠損部分を埋木し可能な限り再使用。 |
宮光園:主屋外観 揚屋と部分解体による修復。2階の壁はひび割れ補修。瓦は全面葺き替え。 |
宮光園:主屋内観-1 土間の打ち替え。耐震壁と階段の新設。 |
宮光園:主屋内観-2 漆喰の塗り替え。家具の後ろに耐震壁を増設。 |
宮光園:西門 全面解体修理。敷地境界変更のため移設。 |
宮光園:南門 全面解体による修復。棟瓦は古写真に写る青海波に復原。 |
宮光園:白蔵外観 全面解体修理。見学者のための庇とスロープ設置。アルミフェンスを板塀に取り換え。 |
宮光園:白蔵内観 崩落した建物の解体修理。方丈フレームによる壁なしの補強。 |
宮光園:文庫蔵&道具蔵外観 左手の土蔵は全面解体修理。おそらく宮光園最古の建物。右手の土蔵は揚屋による修理。 |
宮光園:文庫蔵&道具蔵内観-1 左は修理前。床を踏み抜かないように調査。全面解体修理による道具蔵内観。 |
宮光園:文庫蔵&道具蔵内観-2 吹き抜けの向こうに小さな窓。これは外部用の窓だが向こう側が文庫蔵の室内。こちらのほうが先に建っていることが判る。全面解体修理した道具蔵の内観。 |
宮光園:離座敷外観 明治期の古写真に残る建築物の修復。古写真と痕跡調査による復原。 |
宮光園:離座敷内観 屋内に生えた竹が枯れていた。通常雨戸で閉めてあるので植物も育たない。廃屋状態の建築物の修復 |
山梨県庁舎別館:旧知事室 竣工時を始め様々な記録写真を基に復原計画を立てた。 |
山梨県庁舎別館:旧知事室 格天井の復帰。大理石床の再現。照明器具の復元を行った。(改修後写真:海老原一己) |
釈迦堂遺跡博物館:2階展示室-1 改修の課題解決の一つ。所蔵する土偶1,116体の数を強調する展示。 |
釈迦堂遺跡博物館:2階展示室-2 改修の課題解決の一つ。床の反射を抑えること。 |
釈迦堂遺跡博物館:2階展示室-3 改修の課題解決。上下左右様々な角度から観察できること。 |
塩山南小学校:外観・エントランス 耐震補強済みの建物の改修。外部空間の編集作業によるイメージアップ。 |
塩山南小学校:入り口 土足域の縮小により屋内の活動スペースを広げる。天井仕上げの撤去により圧迫感を解消。家具の木質化によるイメージアップ。 |
塩山南小学校:教室 児童一人当たり2段の手荷物置き場の設置。家具の背面に合わせた掲示用の壁面仕上げ。 |
移築再生民家:杣口の家 改修前の建物の主要な構造体を移築。 |
移築再生民家:杣口の家 二間続きの部屋を繋いで一体化。天井が低いので2階の床を取り、2階の窓から採光。 |
亀有の家 接道条件不可のため、建て替えではなく改修を選択。狭小敷地のため上からの採光を活用。 |
亀有の家 2階の使用されていない部屋の床を撤去し、建物内に光の庭を設ける。 |
蛮風亭
週末のリフレッシュスペースとして改修。遊びのための空間の実現を優先。 |
むくり屋根の家 大通りに面した商家の移築。防火・防犯性が高く重厚な造り。リタイヤ後の田園生活のため身軽に変身。 |
韮崎の家:外観 Iターン生活のための生家の再生。養蚕農家を現代生活に適した形にリノベーション。 |
韮崎の家:内観 養蚕のための2階も天井の低さを活かして落ち着いた空間にデザインする。 |
・ Page Top ・ |
|