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■山梨県庁舎別館:旧正庁■ 歴史的建築物の修復事例(山梨県有形文化財) 昭和5年に創建された山梨県庁舎別館の改修計画事例(概要参照)です。 この旧正庁は荘厳な格天井を特徴としていましたが、改修前は低い位置に張られた天井の上に隠蔽保存されていました。今回の改修では創建当時の状態に戻し、失われた照明器具や破損・汚損した意匠を復元・修復しています。 *印写真撮影:GlassEye Inc./海老原一己 他写真撮影:アルケドアティス/網野隆明 |
上*:正庁・南窓方向を観る。中央の照明器具は創建時の写真資料を元に復元制作した。 |
上*:正庁・西方向を観る。格天井の木格子内の装飾パネルはオリジナルを別途保管し、製法を調べ新たに復元制作した(詳細はディテール参照)。 |
上*:正庁・東方向を観る。 |
上*:正庁・演壇方向を観る。象徴的な場として上部にアイストップの装飾が設けられている(詳細はディテール参照)。 |
上*:正庁・演壇方向を観る。 |
上*:正庁・復元調度の入った様子。 |
上*:正庁・演壇から復元調度の入った様子を観る。 |
上左:正庁・西方向。 上右:正庁・南方向。 改修設計《建築》:【(株)馬場設計】相 正樹、三森 貴嗣 【アルケドアティス】網野 隆明 《構造》:【(株)中山建築設計事務所】中山 幹康、佐野 義浩 《電気》:【(株)深澤設計】深澤 守 《機械》:【(株)田口建築設備設計】田口 和人 関連サイトリンク → 「山梨県庁別館【改修】」株式会社馬場設計 「山梨県庁別館(旧本館)」 「富士の国やまなし 山梨県庁別館」公益社団法人やまなし観光推進機構 「山梨県庁別館(旧本館)」 ウィキペディア |
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